キレイでおしゃれな爪を手に入れるためにネイルサロンを利用する際には、
もちがどの程度かを知っておきたいものですよね。
ここでは、ジェルネイル、マニキュアという2つの方法について、ネイルのもちの目安期間をご紹介します。
ネイルサロンを活用するための参考になれば幸いです。
ジェルネイルのもちはどれぐらい？
ネイルサロンでプロのネイリストの施術を受けるなら、ジェルネイルが良いと考える人が多いのではないでしょうか。
ジェルネイルのもちは、一般的には3週間から4週間程度です。
なお、この期間はあくまでも目安であり、個人の体質や生活習慣によって、
もちが良いかどうかが変わってくると認識しておいてください。
仕事や家事で手作業をする機会が多い場合、何かの弾みでネイルが引っかかってしまうこともあります。
また、自爪の伸びるスピードが早い場合、自爪とジェルネイルの隙間が目立ってしまいやすくなります。
ジェルネイルが浮いてしまった状態になっている場合には、
爪の健康を守るためにも、早めにネイルをオフしてしまう方が良いでしょう。
ジェルネイルの施術から1ヶ月程度経てば、見た目にはある程度キレイな状態が保たれている場合であっても、
一度ネイルサロンでオフするのが理想です。
どれだけ気に入ったデザインであっても、長期間に渡って同じジェルネイルをしたままの状態でいると、
グリーンネイルと呼ばれる爪が緑になる症状が表れてしまうこともあります。
衛生面や健康上の観点からも、こまめにネイルサロンでメンテナンスをするように心がけてくださいね。
マニキュアのもちはどれぐらい？
ネイルサロンを利用する場合、ジェルネイルではなく、マニキュアの施術を選択するというケースもあると思います。
マニキュアを塗る場合、残念ながら、ジェルネイルと比べると、もちがあまり良くありません。
ネイリストによってネイルサロンでマニキュアを塗ってもらった場合でも、
2週間程度でマニキュアが剥がれてしまうケースが多いです。
水仕事をする機会が多い場合、早い人では1週間程度でマニキュアが剥がれてしまうという人もいます。
マニキュアのもちを良くするには、水仕事の際にはゴム手袋を着用するといった心掛けをすることが大切です。
おわりに
以上のように、ネイルサロンで施術を受けた際のもちの目安は、
ジェルネイルは3～4週間程度、マニキュアは2週間程度です。
ネイルのもちには生活習慣も影響を与えるため、水仕事の際にはゴム手袋をするといった気づかいをして、
キレイなネイルを長く保てるようにしてください。
